top of page

レッスン内容  

◇はじめに

​☆独学で伸びる人、伸びない人
一般的にエレキギター、フォークギターと言うと独学で技術を習得するものと思われている方が多いでしょう。(プロの世界ではほとんどがレッスン受講経験者ですが)
確かにクラシックの楽器に比べると確固たるメソッドなどがあまりない為、自分一人でもある程度はできるイメージがあるのかもしれません。
実際趣味で楽しむ程度であれば好きなことだけをやって、それで楽しければ良いだけなので習う必要はないと思います。
問題はその「楽しい状態」に持っていけない方です。
人によっては、始めてみたもののなかなか上達しない、何を練習したらいいのかわからないということがあるでしょう。
逆につねに楽しいと思いながらできる人もいるというのも事実です。
ではその人たちの違いは何なのでしょうか?
こういう話をするとすぐに「才能」という言葉を使いたがる人がいますが、そもそもその人はその言葉を扱えるほどの人間なのだろうかという疑問がわきます。
「才能」や「天才」と言う言葉はもっと次元の高い世界での話であってこれを対等に評価できる人などこの世にほんのわずかしか存在しません。
ここではあくまで世間一般でいう「できる人」「できない人」という概念で話を進めていきたいと思います。
まず「できる」「できない」、ここでは「弾ける」「弾けない」、あるいは「上手」「下手」という評価を誰がするのかを考えてみましょう。
これは間違いなく自分以外の他人がすることです。
ということは他人に自分の演奏を披露しなければ、自分の実力は測れないのです。
上達しないという人に多いのが、とにかく家にこもって練習ばかりして、表に出ようとしないということです。
これでは今現在の自分の実力がどの程度なのかわかるはずもありません。
独学でも伸びる人は多少実力不足でも積極的に外に出ようとします。
​その結果評価が悪ければその悪い部分を練習し、よければ自信になるというように、知らず知らずのうちに上達していくものです。
​☆独学とは
近年、多数の教則本が出版されています。
​インターネットでも少し検索すればそれらしい情報がすぐに手に入ります。
それらを活用して独学でも技術や知識を得ることは可能でしょう。
ただ上記にも書いたように本当に自分のレベルを上げるには最終的に表にでなければなりません。
独学とは決して家に一人でこもって練習するものではありません。
また教則本やインターネットでは「知識」は得られても「経験」は得られません。
​この「経験」こそが上達の最重要項目なのです。
表に出るというのは何もいきなりライブをしろなどと言っているのではなく、まず自分以外の人に自分を評価してもらう機会を作るということです。
そのときその相手が自分よりも実力が上であれば尚更です。
​音楽教室のレッスンの目的はまさにそこにあるのです。

◇エレキギター(RGS)

使用教材:小林克己のロックギター教室

担当講師:小林勇己

※バンド発表会あり

​☆初級
まったくの初心者から趣味で弾かれる方まで。
基本的なピッキング、フィンガリングのフォームを身につけてスムーズなプレイが可能となります。
また最低限の読譜能力も自然についていきます。
基本的にはこちらで用意する教材を中心に進めていきますが、希望の曲等があれば対応します。
ロック、ブルース、ポップス、ジャズまで対応可能です。
☆中級
初級で身につけたテクニックをより実践的なレベルまで発展させていきます。
さらにブルースや簡単なコード進行に合わせてのアドリブ演奏の習得に入ります。
コードのバリエーションも増えある程度自分自身でバッキングを組み立てられるようになります。
☆上級
プロ志望の方、またはそれに相当するレベルまでの目標を持たれている方まで。
ただ弾けるだけでなくより音楽的で周りから必要とされる演奏を目指していきます。
リーディング能力も本格的なレベルになります。
​◇アコースティックギター(フォークギター)
担当講師:小林勇己
​※バンド発表会あり
まったくの初心者から本格的に演奏したい方まで。
基本的なコードフォーム、フラットピッキング、フィンガーピッキングを身につけていきます。
弾き語り、ソロギターなど様々な演奏スタイルを習得していきます。
​基礎的なことができれば好きな曲など演奏したいものを中心に進めていきます。
◇ウクレレ
担当講師:小林勇己
伝統的なハワイアンからポップスまで幅広く対応します。
まったくの初心者の方も基礎からしっかり指導します。
ソプラノウクレレ、コンサートウクレレ、テナーウクレレどれでもレッスン可能です。
​コード、メロディー弾きから始め好きな曲を中心に進めていきます。
​調布ギター教室 川上楽器調布南口センター
bottom of page